間食という食事

2019年3月23日

時間に追われ都会で働く人は、夜9時以降に食事をとることがあたりまえになっている人もいると思います。
夜9時以降に食べるのは夕食ではなく、夜食だといいました。ただ、その夜食を食べる前に、何も食べていないわけではないでしょう。

間食が夕食になっている

実は多くの人が夜食をとる前に、夕食もとっています。特に意識していないから夕食をとったという自覚がないだけです。
チョコレートやキャンディーなどのお菓子をつまんだり、砂糖の入った缶コーヒーを飲んだりしてはいませんか?「そんなのは食事じゃない」と思うかも知れませんが、こういったものにも結構カロリーは含まれています。

小腹が空いたときに間食という名の軽い食事をして中途半端な夕食をとり、結局はお腹が空いて、夜食でお腹いっぱいになるまで食べてしまう、これが問題です。

間食をしてしまうのは昼食と夕食(実際には夜食になってしまっている)の間が開きすぎているからで、長ければ10時間近く開いてしまうこともあるでしょう。その間何も口にせずに耐えられる人は多くないと思います。

間食がすべて悪いわけではありませんが、口にするものを意識して食べるとよいでしょう。
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夜食なのにしっかり食べてしまう

間食でその場をしのいでも、夜遅い時間になるとやっぱり空腹になり、夜食にカロリーの高いものを食べてしまう。そして、夜遅くにお腹がいっぱいになるまで食べたら、当然すぐには寝付けなくて寝る時間も遅くなってしまう。そんな調子で、翌朝6時に起きて朝食をとるのは難しいことです。

夜6時や7時に夕食を済ませていれば、翌朝は自然とお腹が空いていてしっかり朝食をとれます。
本当は、これが理想的な食事時間です。

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