お酒を飲む人の夜遅い食事

2019年5月14日

お酒が好きな人にとっては、家飲みの人も外で飲むという人にも、仕事の後の1杯は最高においしいものでしょう。
そういう人も、家に帰るのが夜遅くなる場合には、夕方のうちにおにぎりや海苔巻きのようなデンプン質をとっておくとよいです。

夜お酒を飲む人はつまむものに気をつける

そうしておかないと、夜遅くにお酒を飲みながらたっぷりと食べてしまうことになりかねません。夕方にデンプン質のものを食べておけば、夜にひどい空腹になっていることはないでしょうから、家に帰ってからは、お酒と軽いおつまみだけにしておきます。

ビールを飲むと食欲が増してしまうという人もいるかもしれません。ビールの場合、日本酒などと違ってチビチビ飲むわけではないので、ゴクゴクとビールを飲んで、そのままの勢いでドカンと食べてしまう危険があります。こうして満腹感が狂ってしまうことが、お腹が大きく出た「ビールっ腹」になってしまう1つの原因かもしれません。

カタカナのお酒だと油の多いものをつまんでしまう

ビールやワイン、ウイスキーといったカタカナの名前のアルコールは、油っこいおつまみと相性がよく、食事と一緒に飲むビールとワインは、特にその傾向が強いのです。実際、ビールを飲むと、揚げもののような油を使ったものが食べたくなります。例えば、ギョウザやから揚げ、フライドポテト、お好み焼き、ピザなどです。ビールにはこういった油っこいものが合うし、ワインの場合ならチーズがよく合います。
それに比べて、日本酒や焼酎の場合は、冷や奴やお刺身、焼き鳥など、比較的油が少なくあっさりしたものが合います。

ビールやワインを飲むとつまむものの油が多くなりがちだということを意識しておくことは大切です。本来の夕食の時間ならよいでしょうが、夜10時や11時になったら、健康のためには口に入れるものも考えたほうがよいです。

油っこいおつまみを避ける工夫をする

やっぱりビールが好きだという人が多いと思いますが、そんなビール党の人は油っこいおつまみを避けるために工夫をしましょう。まず1つは、ビールは最初の1杯だけにして、2杯めからは日本酒や焼酎にすることです。こうすると、ビールに連れられてのドカ食いを避けられるし、油もののおつまみを減らすことができます。
アルコールの種類によってつまむものを変えるという発想はあまりないかもしれませんが、少しずつ油をとっていたとしても、晩酌をするのが習慣になっている人なら、1年経てば結構な量になります。

2つ目の工夫は、おつまみと考えずに晩ご飯のおかずになるものを選ぶことです。夜遅い時間の食事には何を食べたらよいかでも言ったように、おひたしや煮もの、和えもの、お刺身や焼き魚など、野菜と魚を中心としたものを選びます。自炊が面倒であれば、スーパーやコンビニで買ってくるのでもよいです。

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